1953年に開始された地上アナログ放送は2011年7月で放送が終了し、以降はデジタル放送に一本化される予定です。
デジタル放送の魅力の一つである、非常に美しい画質と音質のハイビジョン放送をそのままの画質で録画するために、従来より大容量の記憶媒体 Blu-ray (BD) の規格が策定され、本格的な普及が始まっています。
たとえば、同じ面積により多くの文字を書きたい場合は、文字をより小さく、そしてより細いペンで書けば実現できます。光ディスクでも同様です。文字にあたる記録マークを小さくし、ペンにあたるレーザをより細くすることで、大容量を実現しています。
図1
はディスクに記録されるマークのイメージです。この1つ1つの記録マークを小さくし、トラックピッチと呼ばれる記録マークの幅を狭くすることで、高密度記録を実現しています。
BDでは、従来のDVDよりも波長の短い青紫レーザを使用しています。このため、小さく密度の濃い記録マークでも読み取れるようになっています。(
図2
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CDからDVD、そしてBDへ、次世代光ディスクへと記憶容量が大きくなるにつれ、使用されるレーザーの波長はより短く、レンズの集光能力はより高くなってきています(
図3
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NA(開口数):レンズの集光能力(分解能力)を表す指標、
数値が大きいほど集光能力が高い