三菱化学メディアでは、トップレベルの実力を持ちながらも十分なサポートや活動資金が得られないスポーツ選手を支援している団体「BLUETAG(ブルータグ)」の理念に共感しサポート企業となっています。その所属選手の1人、ボブスレー競技の桧野真奈美(ひの・まなみ)選手は、2010年のバンクーバー冬季オリンピック代表に決定しました。桧野選手にインタビューに応じていただき、オリンピックにかける想いなどを語っていただきました。ぜひご覧ください!

バンクーバー五輪も近づいてきましたが、最近の調子はいかがでしょうか?

そうですね、体調はよいです。ただ、自分が納得のいく結果をまだ出せていなくて悔しい気持ちです。
ブログでも書いたのですが、10年やっていて良い事も悪い事も最近気付いたこともいっぱいありまして、日々勉強させてもらっています。ヨーロッパやアメリカを転戦して、あらためてそう思いました。
シーズン前半はオリンピックに向けて道具のセッティングなども試していて、少しずつつかみかけている部分もありますし、だいぶセレクトすることができました。
これからの試合でどんどん順位をあげていきたいと思います。

具体的には、ご自身の技術的な部分でしょうか?もしくはパートナーとの相性とか?

そうですね、パートナーとの相性は良いです。新しい選手が入ってきましたが、チームづくりはできています。
あとは私の技術的な部分だと思いますが、どんどん良くなってきています。
今シーズンはスロースタートでしたけど、これからさらに調整して、しっかり戦っていきたいなと思っています。

今回のバンクーバー五輪にはどのような心構えで臨んでいますか?

1998 NAGOYA Olympic Winter Game 前回のトリノは「出場するということだけで終わった」という感じでした。オリンピックでの悔しさは、オリンピックで返したい。と思っています。今回は「戦うこと」に対する姿勢自体はあまり変わらないのですが、その上で「いかに・どうやって戦っていくか」という「戦い方」を強く意識しています。そういう意味では、やっていることは同じなのですけど、自分にはより厳しくなっていると思います。自分の中で目標としているものが、またさらに高くなったのかなと。
そして、私の経験したことを、今回新しく入ってきた若いブレーカー達に全て伝え、バンクーバーから次のソチオリンピックに女子のボブスレーが繋がることができたらな。と思います。私にとっても、女子のボブスレーにとっても、とても大切なオリンピックになることは間違いありません。

ヨーロッパの大会では、他国のチームのレベルはいかがでしょうか?

そうですね、レベルは全体的に上がっていると思います。今年は特にオリンピックのシーズンなので、どのチームも気合がぜんぜん違うと感じています。

実際戦ってて、強いと感じるのはどこのチームですか?

やっぱりドイツ、アメリカ、カナダです。ワールドカップでは各国3チームずつ出ているのですが、そのうち全てのチームが10位の中に入っている状況です。私たちも、その中に早く食い込めるようにしたいです。

環境の差も感じますか?

そうですね、まあ、多少は。あとは私のテクニカルのコーチが、個人的な事情などでなかなか思うようなサポートをしてもらうことができなかったこともあります。でもそれは、周りのサポートと、私のできるだけの努力でカバーしたいと思っています。

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