GREEN TUNE

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Green Tuneスペシャル対談 第1回

すべての工程を吟味し最高のサウンドを弾き出せる機材を使う。
加納)
2番目の質問なのですが、Green Tuneが使用された時の環境機材や書き込み速度、音楽のタイプなどを知りたいのですが。

エディ)
Green Tuneで録音する時は、パソコンを使用し、高性能なSTEINBERG製ソフトでPMCDに記録しています。そして、N社製のCD-R/RWドライブを使っていますが、これがとても重要です。色々なドライブを試してみましたが、この4倍速が格段に良かったんです。同じ機種同士、一貫性がありますしね。おそらく7、8機種のCD-R/RWドライブを試したと思いますが、N社製のCD-R/RWドライブの音質はズバ抜けて良かった。しかも、それが4倍速です。本当に衝撃的です。雑音が低く実にいいサウンドなのです。そして、Green Tuneの良さも最大限に引き出されます。以前は音質の改善策として2倍速を使っていました。当時は別の機材を使っていたのですが、N社製に比べて同機種間での音質の一貫性が劣るんです。 Green Tuneに52倍速で録音するといったことは薦められないですね。ジッターが問題となってくるでしょう。一番いい方法は、違う速度でテスト的に録音し、聴いてみることだと思います。たとえば、コンピューターにCD-R/RWドライブを接続し、2、4、6、8倍速で録音して聴き比べるとか。すべてのCD-R/RWドライブが同じように作られているわけではない、ということを理解することが大変に重要だと思います。私は自分で使う機材については、その機能が最大限に生かされるように設定してあります。Green Tuneほどのメディアを購入するならば、その特性を生かすために、すべての工程を吟味し、最高のサウンドが引き出せるように工夫することが大切です。
レファレンスCDとして Green Tuneを活用する。
加納)
最近のアメリカ国内でクライアントに納品する場合のDDPとPMCDの割合を伺いたいのですが。

エディ)
スタジオマネージャーに確認したところ、基本的にDDP、PMCDは半々ずつ程度の割合だろうということです。メジャーレーベルはDDPを、インディペンデントではPMCDを指定してくる傾向があるようです。私が手掛ける作品、1ヶ月平均350から400枚のうち、約半分を少し下回るくらいが実際の製造工程に進みます。たぶん半分がPMCD、もう半分がDDPというところでしょうか。とにかく参照用の、いわばレファレンス用CDをたくさん焼くものですから。私はGreen Tuneも、そうした用途に活用する予定です。これは、クライアントにすべての工程をきっちりと聴いて欲しいからです。そうすると使用する枚数は増えますね。私はGreen Tuneを使ってレファレンスCDを作り、それをDDPファイルに変換するんです。
Green Tuneが アメリカで 受けいれられる可能性。
加納)
現在予定はないようですが、仮に販売されるとしたら、Green Tuneがアメリカの市場で受け入れられる可能性はありますか。

エディ)

サウンドのみに焦点を当て、最高水準の純粋な音にこだわるということであれば…、たとえばクラシック、ジャズ、または、やや高尚なロックとかの世界では、規模はわかりませんが受け入れられると思いますし、需要は見込めるはずです。サウンドの純粋さを求めるならば、Green Tuneに食いつくでしょうね。私なら高級品を扱うマーケットに売り込みます。つまり、高級音響製品を扱う店にGreen Tuneのサンプルを渡し、聴いてもらって良さをわかってもらうんです。そうすれば売れますよ。まず最初に価格よりもクオリティーを求める客層を重点的に攻めるのが賢明だと思います。そして、それからもっと一般向けにも、マーケットを広げていくのです。どれだけピュアな音質にこだわっていて、また素晴らしいサウンドが再現できるメディアなのか、そして音楽マニアから、いかに高い評価を受けているディスクであるのかをしっかりと伝える必要があると思います。そうすればきっと大丈夫でしょう。

加納)
今は皆がMP3などを使う時代です。

エディ)
そうですね。

加納)
なので余計にマスターのクオリティーが高くあるべきではないかと、最近、思います。

エディ)
そのとおりだと思います。Green Tuneは高級品嗜好のマーケット向けで、いわばプロ仕様なんですよ。専門のスタジオとハイエンドユーザー向けですね。
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